2010年11月14日日曜日

924:プロは原書で読もうよ

先日、ある知り合いから防災に係る翻訳本の紹介がありました。よく調べると、原著は2003年だから7年も経ってる。主たる作者の別の本をアマゾンで調べると、来年最新のハンドブックがでるようだ。

やはり、コンサルは古典(7年前が古典じゃないけど)だけじゃなくて最新の「原書」で読むことがよいと思う。明治時代の先人たちのように。

下記に最低限の情報を示す。来年出るハンドブックも予約しておこうと思う。この翻訳を待っていたらまた7年かかるよね。

At Risk: Natural Hazards, People's Vulnerability and Disasters (2003)
Piers Blaikie (Author), Terry Cannon (Author), Ian Davis (Author), Ben Wisner (Author)

Handbook of Hazards, Disaster Risk Reduction and Management (2011)
Ben Wisner (Editor), J.C. Gaillard (Editor), Ilan Kelman (Editor)

56歳になってもお勉強は続く。楽しいけどね、仕事に直結するし、仕事の幅が広がるから(多分)。

若いコンサルは、兎に角、専門分野で世界のトップランナーを直接的にフォローしてほしいね。その気概がないとつまんないでしょう。

0 件のコメント: