2010年11月16日火曜日

930:スーチーさんの英語

夜明けとともに起きた。もう老人か。

妻からのメール。聖アンドレについての取材が開始されたようだ。写真や資料が出てきたと云う。今月末まで締め切りが延びたので良かったね。

さて、BBCではスーチーさんとの独占インタビューがあった。小柄で華奢だが、可愛い人だね。だから人気があると思う。とげがない。理知的で芯がある。

英語は完ぺきにイギリス英語であった。教養と信念が漲る素晴らしい英語であった。あんまり長くしゃべっている映像を見たことないので、今回はじっくり見た。

表情も7年の自宅監禁とは思えないほど輝きがある。すごいね。

日本人も発音の難しいアメリカ英語よりイギリス英語の発音を学ぶべきだなと思った。アメリカ英語は意外と発音が難しく余程センスがないと惨めな結果となる。本人が気付かなケースが多いから悲しいね。

BBCの大井さんも頑張っているけど、今一つ英語に上品さがないんですね。一生懸命に話しているけど、確固たるものがない。雑多な感じ。豪州の英語から始めた結果なのか、単なる彼女の性格なのか、せっかちな感じを受ける。まだ若いしね。修行が大事だね。

昔、最大手コンサルの社長・会長になった人が、スーチーさんをめちゃくちゃ貶していたが、下品な彼では話しても貰えないだろうね。赤門出身の彼も「女性の気品さ」には抵抗感があるんだね。非常に下品な人だった(もう過去の人か)。

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