2010年11月16日火曜日

929:地元放送局も入るじゃん

どこの国に赴任しても地元の放送局の放送はその国の有り様が分かって面白い。

結構見ていたのは、

トルコ(88年から92,3年ですごく番組が自由になったね)

インドネシア(兎に角、のどか)

比国(タガログ語との突然のちゃんぽん英語にはまだ慣れない)

馬国(香港のメロドラマが良かった)

イラン(娯楽は一切なし)

あたりか。

他の国でも見ていたが、なぜかあんまり記憶がない。地元放送でその国の言語、風習、社会などを概観するのは結構役に立つ。

途上国では、開発事業に大統領が参列したり、プロジェクト紹介の地味な番組がある。段々文化的になるとコマーシャルが洗練してくる。

当地でも当然あるわけだけれど、このホテルは衛星放送チャンネルだけで地元の放送局はずっと見れなかった。諦めていたが、ここ数日前から入るようになった。以前は、イランの英語放送(Press TV)が入っていたが今はない。2回目の時は、ボツワナの地元放送局だったしね。ホテル側が適当に決めているらしい。

今は、大統領がある行事に出席している番組を見ている。

ずっと前から見たかったよねえ。大統領の前だから、司会者が相当ビビっている。英語がうまい国民なんだけど、流石に大統領の前ではパニックしている。

インドの支援がいよいよ始まるようだ。水セクターにも入ってくるかもね。インド、中国がドナーとして来るとドナー会議も面白くなるだろう。それ以上に会議進行が大変だ。

さて、どうなるか。

0 件のコメント: