2010年11月17日水曜日

932:モミの木は残るか?

山本周五郎の「ながい坂」も先週あたりから読み始めたが、報告書作成で読むのを止めた。帰りの機内で読むことにしよう。「風の果て」に似ている物語だが、家族の理解が得られないのがつらいところだね。

土木屋さんの仕事も大変な割に地味だしね。家族が理解するのも難しい。親子代々土木屋というのはまれだね。

さて、妻からのメールで、IKEAにモミの木を買いに行くとのこと。日本でも流行りつつあるのか。北米ではスーパーやホームセンター、道端などにモミの木が並ぶ季節だ。

クリスチャンでもない日本人はクリスマスが好きだね。ハロウィンまで定着した。まあいいことですけどね。内食といい、これだけ収入が減ってくれば、家族でのんびり過ごす方が経済的だし、仲良しになれる。2割方収入が減ったら2割生活のレベルを落とせばいいことだ。

アフリカにいると日本の生活が如何に豊か過ぎるかが分かる。だからどうこうではないが、質素な生活は寧ろ知的生活にはいいんじゃないかと思っている。

IKEAにはまだモミの木は残っているだろうか?

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