2013年6月6日木曜日

1614:4日目の朝

朝からビーフシチュー。

デルタは曇り。

昨日の夜はワンプッシュのベープを部屋にかけたが、一匹ブーンと耳の近くを通過。朝気付いたが、自宅から持ってきたものの中にコバエ用のものが一缶含まれていたようだ。当然蚊には効かないね。

さて、現地調査も4日目に入る。事前の資料が満載なのでインタビューはピンポイントで無駄なく聴取できる。意外とこういうのはないことだ。

来週からのサイトも若干変更する。遠くに行きすぎると夕方までに戻れないので注意がいる。途中で宿泊もいいが無理はいけない。田舎の安宿でマラリア蚊に刺されるのは避けたい。それで、突発性難聴にかかったコンサルさんもいる。あれは不自由なものだ。

午後はNGO。NGOの中で唯一地方政府側とメモランダムを取り交わしていない異例のNGO。アポは難なく取れた。彼らの事情も聞いてみよう。WaterAidは首都に会議で出張中。来週戻るらしい。NGOも当地では5つで結構あるほうだ。

この町はバイクが多い。インドネシアの田舎の町のようでもある。

朝だけではなく、夕方にもモスクからコーランの声が届く。朝5時ごろのお祈りは、隣国でも聞いたが、夕方のコーランを聞くのはアフリカでは初めて。インド系モスレムの影響下にあることを再認識する。インド人とアフリカ人の混血も結構いるね。何しろ、400年以上前からインドと交易があるのだから。

記録によると、以前はこの辺でインド政府の技術支援もあったようだ。

州政府には、記録が乏しいね。中央政府もそうだが。

If you can't measure it, you can't manage it.

実感!!






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