2013年6月8日土曜日

1624:評価分析屋さんの悩み

ミャンマーからメールが届いた。

悪友のOさんからだ。彼とは、トルコ、中央アジアで一緒だったし、比国でも遭遇。日本滞在中は時々のみに行く。お酒・カラオケ大好きの二人だから、当然のことながら朝の始発まで飲んでしまう。もうお互い60歳も近いが、こういう飲み会は変わらない。

さて、彼も20年くらい前に独立して、評価分析を中心にやってきたが、ここ何年かは調査団に入っての業務にシフトした。ちょっと遅かったと彼も反省している。

他にも土木や農業土木出身で、評価分析専門でやっている知り合いもいる。

Oさんは人柄もいいし調査団で問題なく作業できるが、他の知り合いは調査団でも問題を起こし、単独の評価分析で食べていたが、一人は業務内容の不備で評価分析から撤退し、調査団での業務再開。もう一人は調査団で問題を起こし、評価分析だけでやっている。

まあ人様のことだけれど、男性の場合は評価分析では食べていけない気がするし、業務自体も単純で面白味が無いように思えてないらない。

最近は、評価対象の専門性がある方が受注されやすいし、評価分析の応札も競争が激しく以前のように年4,5件もの受注は望めないだろう。

知り合いの評価分析屋さんも60歳に近くなるとコンサルとしての先行きに不安を感じているらしい。

男はやっぱり専門性で勝負するのが持続的だと思いますね。

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