2013年6月13日木曜日

1634:sustentabilidade do projeto

この州の調査も明日で終わる。

それにしても「持続性」というのはどう理解していいのだろうか?

プロジェクトがあれば、その実施期間中は確かに持続性はある。

しかし、問題はそのプロジェクトが終了してからだ。

終了後のプロジェクトの持続性はあまり評価されていないのが実情だ。

今の小職の任務は、それを検証すること。

この国の田舎では、大体7時から3時までがオフィスアワーになっている。昼ご飯を取らない職員も多い。

さっき食事を終えてホテルで第2オフィスの開始だ。

持続性を目的とする技プロも多い。しかしその技プロが終了すると忽ち持続性は停止する。

その課題を解き明かすのがミッションでもある。

最終的な決定は我々にあるのではない。彼ら、即ち相手国政府。このブログのテーマでもある。良きガバナンスの持続的意思決定。

それに触媒としてどう係るかが課題である。同業者のコンサルさんも自問自答してほしいね。あんまり、考え方、あるいは哲学が表明されない。まさか、流れ作業でやっているのでないでしょうね??

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