2013年8月31日土曜日

1808: 6:30 p.m.

金曜の夜だけあって、浜辺から音楽が聞こえてくる。いよいよ週末だ。

土日は海岸の賑わいもすごいだろう。此処に来たのが、先週の日曜日。初日の賑わいは半端じゃなかったね。

スイスの活動を示す資料をプリントアウトして、今日の作業は終わり。主要なものだけで、50ページを超えるものは首都のオフィスでする。概略が分かれば追加の協議も楽だ。

スイスの援助機関は、SDC。あんまり目立った活動はしていないが、NGOとも連携していて、地方政府のキャパビリが得意だね。中央政府の幹部がこの州を押したのも頷ける。幹部は具体のことは全く話さないから不気味だね。英語が苦手というのもあるかなあ。お手並み拝見という、ことも考えられるがアフリカ人はイラン人とは違うからねえ。そう嫌味じゃないと思うが。

インセプションレポートにもポ語に翻訳しても全くコメントないし、今度の進捗報告書にコメントないと困っちゃうね。同業者の日本のコンサルさんも積極的な発信もない。

こっちを過大評価しているのか、過小評価しているのか、いまだ分からないのですね。気にしてもしょうがないのですが。

ドルフィンレストランの標語。

Please be pacient and help the staff to improve.

を思い出しちゃうね。

アジアの3年の成果は、アフリカでは10年かかるとは、あるクライアントさんのお言葉。

僕のミッションは、アジアでも2年以上はかかるから、6年ですか。1.5年しかないんですけどねえ。

1.5年で何ができるか考えましょう。

今は、基礎の基礎を考えている。何それ、と言われそうだが、具体には言えない。秘密兵器の日本の技術もある。

彼らにできること、しないとガバナンスに支障がでること、それとある技術の提案と検証。

そんなところですかねえ。それと自分ができることね。

文書化されていない伝統的あるいはコミュニティの自発的行為の適用とかね。これは結構ある。お金がかからないでね。これも基礎の基礎的な手法。

具体に言えないところがつらいが、奥さんだけはスカイプで知っているね。



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