2013年8月4日日曜日

1747:Several facets of using Linkedin

Linkedinを実験的に利用し始めて、1か月ぐらいか。09年に知り合いのエジプト人からの案内で始めたが今までの4年間ずっと無視していた。

今回は彼から案件情報の問い合わせがあり、ひょんなことから再会するに至った。もう160人ぐらいかな、コネクトが。

いろんな方々が様々な使い方をしているね。心理学的に、非常に興味深い。

例1:ハーバード大学の研究員しているアフリカ人の場合は非常に積極的に就職活動しているのがリアルに分かる。英語も得意だし政策専門家だし、世渡りがうまい。彼には世界水委員会の政策専門家の公募のことを知らせたら、飛びついてきた。受かるかどうかは疑問だが、要領いいからね、彼は。意外と受かったりして。でも博士号持っていないしね。ハーバード大の修士程度じゃ世界的には勝てないね。いやーこれは僕には無理ですと、言わないところがアフリカ人らしい。

例2:エジプト人のコンサル。東工大で博士号取った後、僕のいたコンサル会社に来たが退職してずっとイギリスのコンサルにいたが、アメリカのコンサルに吸収されてそのまま在職中。技術営業的な仕事をドバイ支店でしている。彼の業種だったら、500人を超えてもいいくらいだが、そこまではいっていない。営業だからねえ、もっと人脈を増やさないとね。僕より人脈と営業力がないようだ。

例3:国際会議の運営などをやっている方々。さすがに国際会議開催担当だから500人をゆうに超えている。こういう人とつながるとメリットがある。知り合いの専門家に必ずつながるのだ。ありがとう。

例4:再就職に熱心な方々。CVが細かくてすごいね。深刻さがにじみ出ている。成功を期待するしかないね。人柄がにじみ出るようなCVが必要だね。これがなかなか難しい。自己満足にならないことね。アリさんもそういう傾向があるね。言えないけど。

例5:僕。もう再就職する必要がないし、案件は膨大過ぎて書けない。だから実務を超えた哲学的なメッセージを載せている。これが意外と見知らぬ世界的な有名専門家に通じる。特に、お師匠様のことも詳細に書くと七光りが効く。権威に弱いね。今のところ知らない人とのコンタクトは50%の成功率。かなり高いと思う。知らない人から来ても僕は大概無視だ。だって、知らないし繋がるだけの専門性、共通性がわからないから。逆も真なり。だから50%というのは自分でもすごいと感心。32年の25か国の経験と知見はタダ者じゃない。これも自画自賛。でも本当だよ。

別の観点で言うと、情報収集能力の補助になるのがいいね。いろんな機関のニュースが飛び込んでくるし、入会したグループの動向も分かる。あくまで俯瞰でね。

アメリカ海軍や海兵隊などのグループもあるが、ちょっと軍事情報的になるので、差し障りもあり、入れないことにした。ただし、工兵隊は入れた。

テキサス水資源委員会のDR松本順次さんも見つけたのでコネクト依頼した。昔日本工営で測量やってた方だが、なぜかアメリカに行き今はテキサスだ。解析技術では天才的と言えるだろう。もう65歳を超えているけど、お元気でしょうかね??日本語忘れてないといいけど。20年以上アメリカに住んでいる方で日本語がおかしくなっている人は結構いるんですね。



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