2013年8月31日土曜日

1810:worst companies to work for

最近、ネットニュースを見ていると、ブラック企業という表現が目につく。

雑誌のネットニュース版が多いね。

就職が難しく、折角入った企業もブラック企業じゃやりきれない。

ブラックという表現も日本語的だね。曖昧。

じゃー、ホワイト企業はいい会社なんすかね。曖昧な表現の多い日本語は英語に訳しにくい。

英語も日本語との1対1写像的な発想だとなかなか上達しないというのは、もう08年のブログで書いたと思う。

米国のニュースでは、主題のような表現だ。的確だね、表現が。

さて、コンサル会社はブラックかというと昔はそうは思わなかったが、昨今はその傾向はあるね。社員が自由に語れなくなった。元々作業環境は良くないし、海外勤務は当たり前。普通の感覚ならブラックだね。一般の会社よりはマシかな。

社員のメールチェックはあるようだ。社外のやくざ者とメールのやり取りしたら注意されるとかね。だから益々社員が委縮しちゃう。いい仕事はできないことになる。

僕の今の会社は、ブラックの真逆でホワイト。自由すぎて困るぐらい。仕事しなくていいが、しないと給与はなし。まさにブラックだが、実際はホワイトなのだ。

会社なんかに依存しない体質がないとコンサルは自由な活動はできないのだ。サラリーマンコンサルから卒業しないとコンサルの本来の姿じゃない。

いつ卒業するかは本人の判断だ。

残る地獄と去る地獄、去る方が地獄から離れられる可能性は大きい。

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