あと3日でちょうど出張3か月。
2,3か月目ぐらいが結構早く感じる。
最後の1か月が勝負。それまでまだ3週間あるかな。情報収集とまとめを同時並行で行こう。先の先の方針は一応立てているが、それはまだ先だ。今はその正当性の段取り、事実確認。
首題は、
知らぬが仏。
という意味に近い。コンサルはその逆で至福の時が来る。無知では仕事に成果が出ないし、評価されない。
性格も関係する。知らないでいられる人はコンサルには向かない。徹底的な状況分析には、情報収集の執拗な繰り返しが必要で、以前も書いたが、刑事の方法論と似ている。
今日も大変な事実を知ってしまった。ここでは具体にかけない。
この事実の確認で、先の方針も再構築せざるを得ない。まあ予想通りでもある。
人は、聞かれなければ自主的に話さないことでも、ちょっとした質問の流れとか、あるきっかけで、重要なことを無意識に漏らしてしまうことがある。本人は気づかない。
知った方、即ち僕は、その情報である知らなかった関係性や疑問がたちどころにクリアーに認識し解決する。そのことは相手には言わない。
常に、聞き手に徹する。話す時は、相手にヒントを与えることだけに集中する。
ただし、そのような結果や成果は、ある程度事前に情報分析しておかないとでてこない。
知って得するコンサルタント、なのだ。
もう大体この国の事情は把握した。2州での調査が楽しみだ。
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