2014年7月7日月曜日

2424:理不尽な言動にどう対処したらいいか

午前の作業で難問を解決した。

さて、首題。

34年もコンサル稼業をやっていると、理不尽なことを言われることが山のようにある。

例えば、

ア)この報告書はすべて間違い、すぐ書き直しせよ。(理由なしに、上司からとかが多い。さすがにクライアント側からは経験ない。)

イ)君の経歴は欧米のコンサルのようだ。新入社員の気持ちで、イランの工事現場に行くように。(20年以上のコンサルタント経験を全否定され、40歳後半になって新入社員と同じとみなされた。)

ウ)君を評価する人は、過去、現在、将来、この会社にはいない。(このコメントにはちょっと笑った。言っている人が精神病患者のようだったからある意味同情した。成道という名前は彼に不適だね。)

エ)君を今後再雇用するかは、ガンマーGTPの結果を本店指定の病院で再検査する。別の病院で検査した結果を報告した際に言われた。(実経験)

オ)彼の言うことを茶化すんじゃない。(ちょっと意味不明だが、隣で事業説明している同僚がとんでもないウソを平気で言ったので、えーー、という気持ちで苦笑した時に言われた。電力会社の人たちね。)

カ)団長の不正を上司に報告したら、それは正当な予備費だと言われ、その後、上記イ)などにいじめが頻繁になった。(これも実体験。別の会社はそれで廃業しているね。)

などなど、様々な状況であるね。

それでも、クリスチャン精神で乗り切ってきた。

要は、反発するなってこと。淡々と粛々と毎日を過ごすこと。理不尽なことを言う人はある意味自信も根拠がないのだ。だから、1と0しかない。全否定しないと自己を正当化できない。精神病の一種かもね。

そうすると、自然にいい方向にいく。自分を卑下する必要はないのだ。

そういう邪気や悪意を乗り越えるには修行がいるが、その修行も限りなく続く。

これが人生。しかし、いいことは余りあるほどあるのだ。救いだね。

自分だって子供や奥さんに理不尽なことを言っているかもね。それも反省しよう。



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