2014年6月10日火曜日

2355:本の要旨へのコメント

川北義則『孤独が一流の男をつくる』の要旨

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・とりあえず、夜のひとり行動を始めるには、ホテルのバーを利用してみるといい。
雰囲気があって、バーテンダーが話し相手になってくれる。(ハードボイルドだね。)

・バーに入れば、お店の人と話くらいするのが常識だ。
それはそれとして楽しむが、一人の時間を大切にするのがいい。
そんな一人でぼんやりしているようなときに、悩んでいた仕事のヒントが生まれたり、
新しい企画のアイデアが浮かんできたりする。(僕はないな。バーじゃね。)

・孤独とどう向き合うか。
それが人間の強さ、豊かさの源といえる。(御意。)

・一流の男は仲間外れを恐れない。(僕は一流じゃないけど、仲間外れるように振舞ってきた傾向はある。)

・「死ぬときはひとり」と心得る。
「死ぬまで働く」心構えが不安を払拭する。(それでも不安なときもあるけど、それを乗り越えると先が見えてくる。でもつらいよね。)

・ケータイ、ネットを手放せるか。
「僕は人生をおもちゃに牛耳られたくないんだ」(クリント・イーストウッド)(携帯は無くてもいいが、ネットはね、必然だよ。)

・「孤独」が男の器を大きくする。
一流の男は「ひとり時間」をもっている。(一流じゃないけどそうだね。)

・組織に頼らず一人で生き抜く。
どんな仕事であれ「仕事はひとりでやるしかない」ものだ。
みんなで手分けしてやる仕事であっても、自分に割り当てられた分は、
自分以外にやる人間はいない。(コンサルでは当然のことね。)

・手と足を使う仕事を見つけなさい。
「現代人は頭ばかりで生きることをしいられ、自分からそれを選び、それだけに執していきています
部屋の中で寝てばかりいないで、立ちなさい。立つことです。
部屋から出ることです。そして、何でもいい。手と足を使う仕事を見つけなさい」
(作家・開高健)(確かに。頭を使うコンサルでも、手足での仕事は山ほどある。)

・独身だからできることがある。
モチベーションの高い独身時代に、「独身だからできること」をがっちりやっておくことだ。
とくに、20代、30代の若いうちは「一流の男のふるまい」を知る努力をするといい。
会社帰りの一杯も、彼女を連れて行けるようなしゃれたバーやレストラン、寿司屋などを探しておく。(後半はちょっとグルメ的だね。まあそうするけど。)

・一流のバーやレストランなどの常連になるというのは、単にそのことに価値があるのではない。
そこへ至るプロセスが、一流人との交際ノウハウや人脈の拡大につながってくるからだ。(ちょっとスノブだね。)
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こういうハウツーものは読まなくてもいいね。要旨で十分。

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