2014年6月22日日曜日

2379:またまた要約へのコメント

田村耕太郎『君に世界との戦い方を教えよう』の要旨へのコメント

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・アメリカの教育の強さを土台として支えているのは、圧倒的な資金力だ。
ハーバードやエールやスタンフォードは、それぞれ一私立大学でありながら、
南米やアフリカの国の国家予算並の基金を持つ。(まあそうでしょうね、統計としても。)

・ハーバードビジネススクールの学生の約2割は、元軍人、元オリンピック選手、
元プロスポーツ選手といわれる。
互いの年齢など誰も気にせず、尋ねることもない。
軍隊でアフガニスタンやイラクの最前線にいた者も、学生として普通にクラスにいたりする。(MBAってまだ人気なんだ。もう寂れたかと思っていた。)

・アメリカの教育は、英 語、資金力、多様性、そしてブランドと、
すべての面で抜きん出ている。(御意。日本の大学の学科名をいくら変えても進歩しないのはどうしてでしょうね。土木工学もそうだね。欧米で、civil engineeringはいくら時代が変わっても名前が変わることはない。日本ってうわべだけなんだね、ブランドが。)

・アメリカの強さの土台は、リーダーシップ教育にあり。(小さい子でも一端のこと言うからね。)

・アメリカの経営陣がアメリカの大学教育を受けた人材を評価している3つのポイント。

1.圧倒的な読書量。

2.その読書で得た豊富な知識を背景にした仮説検証訓練。

3.リーダーシップ。(1.2はなるほどね。3はそうですか。1,2との関係性がないけどね。まあ合意。)

・コロンビア大学には「コア・カリキュラム」という同校特有のプログラムがある。
学生全員が専攻を問わず、西洋文明の基盤となった文学と哲学の名著を、
古代ギリシャから20世紀まで順を追って読んでいくという内容だ。
プラトンやホメロスに始まり、フロイトやウルフまでを、
1週間に2冊前後というペースで熟読する。(週に2冊は、日本人にはかなり大変だね。でも慣れれば、後ろから読む、斜め読みで何とかなるんじゃない。その量がすごいって言うだけじゃね。)

・私は世界最高のシンクタンクといわれる「ランド研究所」で日本人最初の研究員を務めたが、
ああいう場所にいると、いったん英語で詰まったり口ごもったりしたら、
二度と話を切り出すチャンスはない。
次は誰も目も合わせてくれない。(自分がそうだったんだったら、それをどう克服したか書かなきゃね。あるいはダメだったか。)

・知性、見識、教養のすべてが発音に現れる。(発音じゃなくて発声だよ。大井真理子さんもそうだね。上智とか青山とか英語学科卒のCAもダメな見本。真の課題が分かっていないようだ。耳が悪いんでしょうかね。あるいはセンスがないのか。)

・国際会議では発音がうまい奴がスターになれる。
発音がうまいだけで華になれる。
公の場でこそ、発音は大事だ。(そうだけどさ、でもねえ、発音じゃないと思うよ。中身。あと気合と度胸かな。)

・アメリカ経済復活の根底には、アメリカの教育の強さがある。(また話が突然飛んだね。具体には何?)

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アメリカ帰りの人の話は要旨だけでいいや。本物の人はそんな本書いたりする暇ないんじゃない。そんなことに興味ないでしょう。当たり前だから。

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