2014年6月24日火曜日

2392:本の要旨へのコメント(中国人との付き合い方ですか)

吉村章『中国人とうまくつきあう実践テクニック』の要旨へのコメント

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・筆者は台湾をスタートに、中国人と20年以上にわたってビジネスやプライベートで付き合ってきた。(なるほど。お疲れ様です。)

・実際、筆者は中国ビジネス研修で、
中国人を理解するときは「色が違う4つのフィルターをイメージしてください」
と話す。
4つのフィルターとは、
「地域差」「世代差」「業界・職業差」「学歴・経歴差」だ。(どの国でもそうじゃない。)

・中国人はもともと「ホウレンソウ」、
つまり「報告」「連絡」「相談」が苦手。(ダメじゃん。)

・食事をご馳走しても、翌日お礼を言わない中国人。
翌日に改めて御礼を言うのは「催促」の意味になる。(食事が終わってすぐならいいんじゃないの。それも言わないのですか。)

・中国人をもてなすとき、冷たい食事はNG。
中国人 にはとにかく「熱々の料理を出す」ということを、
ホスト役の日本人としてはぜひ心得ておきたいこと。
いくら美味しい料理でも、いくら高級な料理でも、冷めた料理を出して大切な接待の場が台無し。(知ったことか。逆のことは言えるのかね。寿司くいねえ。)

・中国は主張することが評価される文化。
中国では「値切る」ことが買い物をするときの基本。(日本、大阪は別として、意外にどこでもそうじゃない。中国に限ったことじゃないと思うよ。行ったことないけど。)

・中国人は激しいやり取りの中で、
じつは自分の主張と相手の主張をしっかり「査定」している。
勝ち目のあるポイントを選び出して議論のポイントを絞り、次の突破口を切り開く。
中国人同士の議論は一通り言いたいことを出し合った後で、論点の消去法で話し合いが進む。(イラン人もそうだよね。喧嘩腰でも結構冷静。日本人は勝てないよ。)

・贈り物として贈ってはいけないのは「時計」。
「わたしたちの関係をこれで終わりにしましょ う」
という意味になる。
「傘」や「扇子」も避けたほうがよい。
「関係が壊れる」「縁が遠のく」というマイナスイメージを連想させる。(これも知ったこと、じゃないかね。)

・中国で「贈り物」とは基本的に個人が個人にプレゼントするもので、一対一が基本。
「みなさんで召し上がってください」というのは大変失礼な言い方。(同上。)

・中国人はブランド好き。
化粧品なら「資生堂」、カステラなら「文明堂」など、
誰でも知っている有名ブランドの品物を送ったほうが喜ばれる。(勝手にして。)

・中国人は「自分の身は自分で守る」という考え方が基本。
中国では長い歴史の中で戦争や革命や動乱、天災や飢饉などが幾度となく繰り返されてきた。(今の中国政府高官も同じね。)

・皇帝や役人、政治に過度な期待を寄せず、
「自分の身は自分 で守る」ことが時代を生き抜くための処世術だった。
この自己防衛の城壁となるのが自家人(家族)であり、
自己人(強い絆で結ばれた仲間)なのだ。(同上。)

・中国人は「貸し」と「借り」を重ねることで人間関係を深めていくという考え方を持つ。
留学資金の提供を受けた本人は、いつかこの借りを返さなければならない。(当たり前じゃん。)

・ある台湾企業との食事会が印象的だ。
私たちを迎えてくれた「台商協会」の会長の言葉が今でも忘れられない。
日本的な常識なら型どおりの歓迎の挨拶が長々と続くところだ。
ところが会長の挨拶はひと言でした。
「ようこそ、みなさん。
とにかく飲もう。それからだ」
という一言。
これこそが彼らのビジネススタイルそのもの。(これは日本人も見習おう。)

・日本人は ビジネスを前提に人間関係を作ろうとする。
彼らはその逆だ。
まず友達になり、親交を深めながら人間関係を作り、
それから一緒にできる仕事を考え出そうというスタンス。(ですか。)

・親交を深めるための最大の近道は「お酒」「たばこ」「うまい料理」というのは中国流。(だから??)

・転職をあくまでもスキルアップの機会と考える中国人。
3年から5年で転職を繰り返すのは「当たり前」。(僕も中国式だね。)
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まあ中国人を特別扱いするからダメなんじゃない。中国びいきもいいけどさ、僕は行かないからどうでもいいや。付き合いたいと思わない。

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