2014年6月22日日曜日

2378:ザックの名言など


エカテリーナ・ウォルター『マーク・ザッカーバーグの思考法』の要旨(コメント)

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・高校時代にフェンシング選手だったザッカーバーグ(ザック)は、
世の中をフェンシングの試合に例えることがある。
正しい戦略を立て、次の動きを読むのが肝というわけだ。(彼はFacebookの創立者だったっけ。コンサルタントの場合は、政策、戦略、プログラム、プロジェクトの順だね。)

・フランス語、ヘブライ語、ラテン語、古代ギリシャ語の読み書きにも長けている。
大学時代は古代ギリシャの『イーリアス』といった長編叙事詩を暗誦して見せたこともあった。(我々にとっては、英語がすべて。ラテン語系もできるといいなと60歳を間際に思う。気づくのがちょっと遅いね。)

・本気で夢を追う人間に「失敗」という言葉はない。(本気度というのがキーかな。適当な夢は大体失敗する。敗北感だけが募ってはいけないね。長年の夢じゃないとね。)

・スティーブ・ジョブスは、
「真の粘り強さがあれば、起業家としての成否は半ば決まったも同然だと思う」
と語っている。(眞というのがキーだね。「まこと」がないと続かない。)

・映画監督であり脚本家でもあるジム・ジャームッシュは次のように語っている。
「この世にオリジナルなどというものは存在しない。
着想のきっかけにあるものやイマジネーションを膨らませてくれるものから盗むのだ。
古い映画、新作映画、音楽、書籍、絵画、写真、詩、夢、何気ない会話、建物、橋、街の看板、木々、雲、海や川、光と影など何でも参考になる」(コンサルにとってもそうだね。巨人の肩の乗る、ことが大事。小保方ファンタシーは論外。)

・遊びやユーモアを大事にする。
連帯意識を高め、活気と遊び心のある職場づくりはザッポスの肝なのだ。(これがないと、海外特に途上国の仕事は無理だ。)

・社員はブランドなり。
ひとりひとりがブランドの顔であり、ブランドの一番の親善大使であり、一番のマーケティング担当者なのだ。(これも真実だね。サラリーマン漬けではありえない。)

・世界を変えたいと考える。(コンサルクラスじゃ無理かな。変化する世界を捉えることが大事。)

・アップルはシンプルでエレガントなデザインを常に重視している。
スティーブ・ジョブスはかつてこんなふうに社員に語ったことがある。
「シンプルに徹すること。めざすは、ニューヨーク近代美術館レベルのクオリティだ。経営にしても、製品設計にしても、広告にしても、すべてはここに行き着く。シンプルを追求しよう。ひたすらシンプルに」(シンプリシティー。真の課題と改善は、確かにシンプルかもね。IWRMなんてそれとは真逆だ。方便。)

・信念こそ最高の戦略ともいわれる。(御意。)

・人生の時間は限りがある。(だから。。。)

・できると信じるもよし、できないと信じるもよし、どちら真理だ。
(ヘンリー・フォード)(そこに人生の大きなカギがある。)

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