2014年6月23日月曜日

2383:コンサルって社会的名誉いるんですかね

日本のコンサル業界、といっても建設コンサルだけど、このブログでも書いている通り、世界的にはゴミみたいなレベルなんですね。

そのコンサル業界でもやはり名誉を欲する人がいるわけね。

経営的な大躍進もないのに、社長になっても名誉がお望みらしい。

土木学会という学会は土木業界の代表的な団体。

僕のお師匠様の八十島先生も昔会長だったね。彼がなって当然だけどね。そういう勢いのある時代だった。

今は、ゼネコンも低迷し、土木工学も大学工学部の中ではあんまり元気はない。

だからかもしれないけど、次期会長は日本工営の社長だってさ。おめでたい話ですね。確か前社長はなれなくて、東大土木教室の卒業生の同窓会の会長にはなった。因みに八十島先生も会長だったね。

TさんもHさんも昔から「社長になるんだ」と飲み会で言っていて、その通りになったからさすがですね、赤門さんは。

土木学会の会長ってもうなんの力もないから、大学やゼネコンも元気ないので、コンサル社長でもなれたってことですかね。

時代の流れを感じさせるね。

経営者のトップが、もっと経営に頑張ってもらわないと、あと100年経ってもENRで10位以内にはいかないね。

そういう気概がある経営者はいるんでしょうか?

他人事ながら、心配してしまうね。

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