2014年6月15日日曜日

2364:服の本についての要旨

政近準子『一流の男の勝てる服、二流の男の負ける服』の要旨

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・妥協した服で毎日を過ごせば、人生そのものに妥協が生じる。(まあそうですかね。特に仕事上ね。)

・「人はその制服どおりの人間になる」
(ナポレオン・ボナパルト)(確かに、制服は職位を表すからね。職位で人は変わる。)

・あなたの人生は、あなたの着ている服で決まる。(極論ではそうかもね。)

・服装は知力、教養だ。(それは言える。服装でその人の感性は知れる。)

・居心地のよい店舗や販売のプロを探し、味方につける。(そこまでおしゃれではない。)

・書斎のようなクローゼットを持つ。(ここがけましょうかね。)

・社長がおしゃれになると社員のモチベーションが上がる。(コンサル会社には当てはまらない。)

・リーダーを目指すなら「憧れ」を持たれるべき。(そういうリーダーいないねえ。)

・色は戦略のひとつ。(ビジネスマンならまずはネクタイの色かな。)

・休みの日に何を着ているかが、「あなたの本性」を表す。(50歳過ぎた3流コンサルさんが、私服で20代と同じような恰好してたけど、全然若さが感じられず、逆に雑な感じを受けたことがある。仕事も適当だったなあ。)

・逢った瞬間、天気の話をされるのは、あなたが魅力的じゃないから。(取りあえず関係ないでしょう。)

・恋をしている人は服を見ればわかる。
服を味方につけて気を遣い、行き届いている感がある。(さてねえ。)

・一流の男は、「見た目」の重要さを知っている。(これは真実。一流の定義は?という問題はあるけどね。)

・服装を教養として身につけるべし。(御意。)

・装いはギフトである。
一流の男は、存在自体がギフトである。(これも一理ある。)

・「服の力」は細部に宿る。(ネクタイの柄とかね。それに気づく女性のセンスもあるけどね。)

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兎に角、以前も書いたけど、コンサルという職業でも背広やネクタイ、シャツや靴、靴下など細部までこだわりが大事だ。

社長にになって初めて10万円以上の背広を着ているようでは国際コンサルタントとは言えない。

コンサルの背広は制服なのだ。勿論、経費で落として構わないのだ。サラリーマンはできないけどね。


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