2013年5月31日金曜日

1593:アフリカで南米日系2世の方と会う

今日は朝から昼まで大会議に参加する。場所は英国のDfID事務所。月例の重要会議。その様子を観察することになる。英語じゃないから会話は理解できないが。

さて、昨日は地方から日本人の同業者が上京。彼とは今後連携予定だ。

ホテルの傍のインド料理屋で夕飯をご一緒した。今回はさすがにインド料理なのでうまい!!

同業者は日本人なんだけど、どこか違う印象を受ける。南米で出会った日系の人に似ている。

話をするうちに、去年僕が4か月滞在した南米の内陸国のご出身だということが分かった。納得。

ブラジルと違って移住の歴史が60年。全体で6,000人ぐらいしかいない。だから、みなさん知り合いばかりだし、2世でも日本語とスペイン語を同じように使える。ブラジルが隣国だし、学校や仕事でポ語を完璧に使える人も少なくない。

チーパやマテ茶の話とかして懐かしい。彼も20年ぐらい前から日本に再移住しているから、もう日本人に違いないが、物腰、日本語の使い方が日系人のように温和で感じがいいね。南米で通訳としてサポートしてくれたK君もそんな感じだ。気骨があるが、目立たず騒がず。サムライだね。

移住地でのご両親(1世)のご苦労は想像を絶するものだったことは、現地で見聞きしている。

最近は、日本のコンサル会社でもブラジルなどの日系の人がアフリカの案件で活躍しているが、サンパウロからヨハネスまで直行便があり、南米と南部アフリカは意外と近いのだ。

地球を一周する活躍だね。

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