2013年5月21日火曜日

1555:小鳥のさえずり

昨日夕刻に、アフリカ開銀の専門家からメールがあり、ある案件の最終評価報告書が届いた。ドラフト版はすでに見ているので修正個所をチェックする予定。彼にはまだ会っていない。開発パートナーの担当者はどこも忙しくまだ会っていない。明日WaterAidとの協議から始める。

派遣1週間目としてはまずまずの進捗だ。これも内陸国での2年間と、去年の南米4か月の経験がうまく統合的に活かされている。具合には言えないが。

さて、朝も涼しくて気持ちがいい。小鳥のさえずりが心地いい。アジア的だね。

朝飯まであと10分。オムレツぐらい作ってくれてもいいのだが、ビュッフェだけだ。今回から果物を食べるようになった。僕には珍しいこと。ただし、メロンとスイカとパパイアだけ。中華屋でも最後にサービスで出てくるからこの国の習慣なのかね。

このブログも日本や先進国からアクセスが圧倒的だが、この頃は途上国からのアクセスも徐々に増えている。

チュニジア、タンザニア、ナイジェリア、スーダン、パレスティナ、トルコ、モンゴル、インドネシア、マレーシアなどなど様々だ。

フィリピンからのアクセスが途絶えたね。同業者が他国に移動すると変わる。

同業者さんも頑張ってほしいね。50歳からぐらいがコンサルにとって最高にいい時期だということを理解してくれとうれしいね。そういう生き方の見本(大げさだが)を少しでも伝えることができればこの上ない。

世銀やアジ銀に行っても仕事は面白くないと思うけどね。性格が「不遜」にならないといいね。歳とって定年後、日本に戻って仕事なしはつらいよ。そういう人沢山知っているし、うちの会社にもすごく多い。世銀だアジ銀だ米州開銀だと鼻高々だが、過去の栄光に過ぎないのにね。

結論を言えば、若い時のような修行の時期は、50歳過ぎると熟練の境地に入っては、そうはないから心配いらない。それまで、もたないのがサラリーマンコンサルのつらさだね。

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