2013年5月19日日曜日

1546:日曜の朝

6時起床。5時前にも起きたが結局は6時。

朝飯を食べて机に向かう。土日は関係なし。まあ、BBCを見ながらだが。

窓の外には、道を挟んでテレビ局が見える。当地の独立系民間テレビ局本部。衛星放送しか見れないので、どんな放送かは知れない。

奥さんと朝早くスカイプしたが、電話会社系のネット接続の方がホテルより高速で安定している。まあ、日曜で利用者が少ないということもあるかもしれない。

妻から事前に受け取った週刊タイムマシーンはがき(自分で命名)を読む。この何年かはいつも出発前に妻が作ってくれる。長期で4,5か月だと20枚くらいだから大変だね。でもいつも書いてくれるからうれしい。こういう奥さんはなかなか見つからないと思う。神に感謝。

さて、奥さんから義理の弟がアフリカ出張とのこと。バングラとアフリカのT国が専門だ。この国からは近くて、遠い。彼も2国への出張でガンバっているね。身内では唯一の国際派だ。

今後の業務計画も具体のフレームができつつある。これも隣国の経験が活きている。2年間水関連省のインハウスコンサルタントだったから理想と現実をつぶさに見てきたし、いろんな引き出しもある。これが最初の業務だったらかなり難解だ。持続性というテーマに向かえない。これも神に感謝だ。過去の業務が総合的につながっている。セグメントのピースが合体しはじめる。センスが必要で、調査団の与えられた作業とは一味も二味も違う。組織強化や人材育成の専門家にはできないし、水衛生セクターの専門家でもできない。両者を総合的・現実的に見られるマルチタスクの技だ。

そうそう、水衛生セクターの文化的多様性に関するある大ドクター論文もそのうち読んでみよう。JICA研究所でやりそうな研究だが、まだ日本では実績がないのだ。そこに踏み込もうかなと考えている。

持続的開発が僕の最終的なテーマだから、まだ先は長い。70歳まで現役で居られるには更なる勉強が必要なのだ。


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