2013年5月15日水曜日

1527:タクシー事情

前回の南部アフリカでは、CP機関のビルがホテルから歩いて数分だったので、最初の1週間ほどを除けば、通勤に係る困難は解消された。それまでは、契約していたタクシーが来なかったりして、夕暮れにちょっと途方に暮れた思いがあった。日が落ちたら歩くのは危険だし、タクシーも盗賊化する。

優秀なタクシーの運ちゃんと携帯で連絡して安全に通勤するのは非常に重要なことである、特にアフリカでは。

今日も契約していた運ちゃんとの携帯連絡ができない。これは大都市ならどこでも同じ。要するに、携帯の通信回線が不足していてビジネス街では通じなくなる。仕方なく、ビルの前に止まっている流しのタクシーに乗ったが、幸運なことに何事もなかった。

こういう心配をしないためには、早めに帰ることだ。

歩いていて盗難に会う方は結構いるのだ。

明日からは早めに時間を決めてタクシーで帰ることにした。朝使う運ちゃんを確保して、帰りも時間を決めて帰る、これだね。

それぞれの国でそれぞれの事情があるので、柔軟に対応するのも一人調査団の鉄則である。団長から業務調整まですべて自分の仕事となる。楽しいか、苦しいかは、あなた次第です!!

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