2013年5月8日水曜日

1517:出張まであと3日

4か月以上の出張も多々あるが、案件の違いで用意も違ってくる。

10年以上前までは、詳細設計や工事監理などへの出張では、作業場所が決まっており、宿舎も完備されている。車もある。従って、食事や洗濯などはお手伝いさんがしてくれるので問題はない。作業関連の準備だけでよい。宿舎も大概は完備された「豪邸」だから、至れり尽くせりだ。

調査団で行く場合は、長期でも1回の出張では3か月ぐらいがマックスだろうか。皆で分散してトランク何個も持っていく。雑多な作業は、若手がするものなので、団長や副団長の手を煩わせることもだんだんと少なくなってくる。

この4年ほどでは、1か月半から5か月の出張になってきた。事前調査は短いから大した用意もしないが、4か月を超える案件の場合は、一人調査団でもあり、持っていく資料なども多く、ホテル住まいのために、自炊とか洗濯のことも考えて準備することになる。09年から11年の2年間で4回、南部アフリカに派遣された時や去年南米に行った時も同じような準備内容だった。

今回は、3回の出張の第1次派遣。いずれも4か月以上だ。結構長い。3か月ほどはあっという間だが、最後の1か月は長いね。突然、4か月から1か月追加されたこともあるが、その時の追加1か月は持参したドルも底をつき、銀行からお金を下したりと大変だった。備品も減ってくるしね。

今日は、久々家族全員が集合し、出発前の宴会だ。A市のしゃれたお店。元々は酒蔵だがそばとお酒やつまみを出す。全員集合もなかなか実現しないので、楽しみだ。

さてさて、子供たちも今年から来年、再来年にかけて就活するころだろうが、適当に対応してほしい。長い人生焦らず騒がずじっくりと取り組んでくれれば幸いだ。僕なんか、50歳を超えて自分らしいコンサルタントになってきたのだ。「了見」さえしっかりしていれば問題ない。

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