2013年5月22日水曜日

1557:プロジェクト情報のまとめ完了

派遣されて1週間で、2週が開始して間もなくだが、関連案件の整理がほぼ終わった。こんなに早く整理できるのも職員らと部屋を共有したからだ。

個室で一人だったら、なんか権威はありそうだが、作業効率はこうはいかない。それと、職場の部屋の配置がよい。日本と同じ形式で、幹部はさすがに個室だが、共有部屋があり、大部屋が真ん中を占めている。職員の動きも機敏だ。

隣国など多くの国では、すべてが個室となっているのが普通。南米は違っていたかな。イギリスの植民地の場合はまずすべて個室。誰がどう仕事をしているかが掴めない。隣国の時は、個室だったし、職員との情報交換も不自由だし、信頼関係を築くまでかなりの時間を要した。

今回は、共有者が2名で、適宜得たい情報を教えてくれる。最高の作業環境。人柄もいいしね。午後は、アフリカ開銀の責任者に出す英語の文章を添削した。

実際に来てみないと分からないものだと痛感した。

整理した情報を分析して、ある結論を出す。明日には出そうだ。すこぶる効率的な作業が進んでいる。

結論が出たらCPにメールしコメントを得る。会議は実務的ではない。すでに中央の関係者のメルアドは整理されている。あとは適宜州政府の関係者も追加することになる。

開発パートナーの問題は、雇用されている現地コンサルに聞くのがいい。問題点を的確に把握している。日本の援助に対する信頼はすこぶるいいね。紳士だからね。もう新規案件を期待しているところがかわいい。

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