2013年5月21日火曜日

1554:首都の治安状況分かる

新しい赴任地に行くと、大概、治安情報をクライアントから頂く。

基本情報として重要だ。今回は受領が1週間遅れたが、無事に過ごせた。

基本的には、アフリカはどこでも治安が悪い。ここは何年か前には最も危険なところだったらしい。5人に一人は被害にあったとの統計がある。すごいね。

僕のオフィス付近も昼間でも歩いては行けないところだそうだ。職員はそれを聞いて、「そんなに気にしたら、トラウマになるね」と言って笑っていた。歩かないと食事や買い物もできないね。

身長182センチだから、間違っても強盗は寄っては来ないが、アタッシュケースを持っていたりすればターゲットになりやすい。オフィスに貴重品を置いて、身軽に歩く方法が取られる。

海沿いの道も危ないらしい。日曜に行った高級ホテル付近もやばいそうだ。兎に角近くてもタクシーを使うことが大事だと思っている。

96年に、南アの中に位置するレソト王国の首都で強盗に会ったが、小銭の入った財布を渡して難を逃れた経験はある。この時は200ドルをジーンズの前ポケットに隠して無事だった。人気がない道は通らないことと学習した。それ以来、被害はない。

人けが多い大都会は意外と安全かもしれないと今は感じている。今までで最も安全な都会は、トルコの首都アンカラで、午前2時に歩いていても全く安全だった。バンコク、KL、マニラ、サイゴン、ハノイあたりは意外と危険じゃない。ジャカルタはちょっと危ない。

アフリカでは夜になったら何が起こるか分からないほど危険だ。トラウマだね。

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