2014年5月20日火曜日

2288:冷え込んできた

午後6時半前。

夕暮れとともに、かなり冷え込んできた。プロトレックの温度計では、22度。

朝夕の冷えが厳しいね。とはいえ、冬ではないが。

雑用を終え、仕事も終わり。

これまで3州での活動で、徐々に最終報告書のまとめや提言内容が固まってくる。やはり、現場は大事だね。中央政府にいるだけでは生の声は聞けない。ただ、何か教えてと言っても出ては来ない、誘導していく手法がないとね。それがコンサルタントの腕の見せ所だ。

日本のコンサルさんは結構ぼーっとしているね。プロジェクトだけやっているからではないのかな。政策や戦略・プログラム管理は、受け身だね。まあそういう傾向はある。自分の案件がうまく行けばそれでいいというのは自然の考えだ。しかしねえ、すべてがうまく行くわけはない。プロジェクトが終わった後のことも考える必要はある。そうでなければ、改善はない。

失敗は、認めたくないというのはあるね。それを他者に指摘されれば防衛本能が働く。

開発管理の哲学というのもないとね。

そういう余裕はないらしい。

まあ彼らができちゃうと、僕の出番がなくなるので、それはそれでいいけどね。

さて、そろそろテレビでも見てローカルニュースをワッチしましょう。

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