2014年5月30日金曜日

2319:ある案件の結果の見方

「A地域水資源開発・給水施設改善のための情報収集・案件形成調査」という案件があった。

この案件タイトルだけで、僕も応札しようかなと思うが、今長期の案件に従事しているから実質できない。

しかし、この案件にどこの会社が応札して、結果どこが受注したかは大きな関心ごとなのだ。少なくとも私にとって。

応札そして受注結果は、以下の通り。

Y社
E社
K社
E2社
S社
K3社

の6社が応札した。契約額が結構大きいし、アフリカ水戦略的な案件でもあるので、主要6社が参加したことになる。地下水開発が主流だから、日本工営とかは応札しなかったね。

さて、結果だが、予想通り、S社のSさんだ。ダントツでしょう。

Sさんは、専門員だったしね。当然、彼の実績は高く評価されよう。他社で応札した個人も大体予想されるが、Sさんには敵わない。Sさんが出なかったら、かなり混迷。僕でも勝てないと思う。

Sさんには、今の僕の案件では僅差で勝っている。偶然ね。持ち味が違うしね。餅屋餅屋だ。

こうした自分に関係ない案件の結果からでもいろんな分析ができるのである。

各会社の個人名が浮かぶようでなければ、敵に勝つことはできないんですね。

この案件には、「裏のTOR」があるかもね。その事情は、書かない。







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