2014年5月8日木曜日

2260:2013年度単独型の傾向

今日の作業の終わりは、昨年度の単独型の傾向分析。

自分の専門性でどれだけ応札でき、受注率が高いのか分析した。

防災

電力

給水衛生

水資源

この4分野では、案件総数は、32件。結構多いのだ。

防災:10件

電力:4件

給水衛生:13件

水資源:5件

一目瞭然で、以前多かった電力や水資源が減っている。防災や給水衛生が10件を超えている。

このうち、去年は年早めに給水衛生案件を受注したため、他の案件応札はなし。ラッキーというべきか。

仮に今の案件を失注したとすると、去年は他に案件受注があったのだろうか。そういう分析だ。

31件とも応札は可能、しかし、受注可能性は当然異なる。その分析は、秘密だ。

31件の結果を精査すると、意外と別会社が多く、同じ会社が2つ以上受注していることが少ないことが分かる。結構競争は激しく、年数件受注するのはかなり厳しい現状が分かる。

長ものならいいが、役務的な短い案件だと、やはり3件以上は受注しないと生きてはいけない。

1件づつ見ると、まあ大まかにいうと、すくなくとも3件は取れそうだ。長もの案件は、数年に1度の案件だから、やはり役務的な案件を取れる体制にしておく必要があるね。

それと、応札できる守備範囲を広く持つこと。電力だけとか、給水だけとかいう専門性ではかなり厳しい。

類似案件3つ、というのはかなりハードルが高いのだ。

今年10月以降、また厳しい戦線に戻ることになる。スリリングだが、もう6年もやっているんですね。サラリーマンコンサルにはリスクは大きすぎるから、多くは挑戦しないのだ。



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