2014年5月31日土曜日

2325:くだらない英語学習法の要旨

斉藤淳『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』の要旨

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・動画を活用する。見る。
ドキメンタリー、ドラマ、ニュースなど。(当たり前じゃん、ばかばかしい。)


・気に入った動画は、500回見る。(そんなに。小保方さんの200回成功しました、と同じだねえ。映画でも精々10回でしょう。それだけ見たらシナリオを全部覚えるよ。)


・発音を覚える。
発音を極める。
発音記号を完全マスターする。(これも聞いて覚えればよろしい。発音記号に囚われないこと。覚えて極めるって、曖昧だねえ。完璧にコピーすることが重要。英米で違いがあるけどね。それも含めて。)


・とりあえず英語の本を読み通す。(取りあえずじゃないでしょう。まずすること。途中知らない単語が出て来ても気にしないこと。日本語と同じ感覚でね。)


・英語を学ぶのではなく、英語で自分のテーマを学べ。
そうすれば自然と英語を習得できる。(まあそうだけどさあ、好きな文章を読むほど楽しいものはない。学ぶって、結構続かないものだ。)


・単語はイラストで大量に覚える。
ピクチャー単語集など。(子供じゃないよ。)


・イエール式語学学習法で中国語を学んだ知り合いの日本人は、
1年後、中国映画を7割理解できて、本人が驚いていた。(これは広告宣伝だね。)


・外国語を学ぶことは母国語を学ぶことにつながる。
母国語が洗練される。(まあそうだけど、ちょっと違う。別の領域にあると思う。影響はあるけどね。)


・小泉元総理はブッシュ大統領の英語を理解していた。
通訳している間に、何を言うべきか考えていた。(それが何か?本人が言っていたの?ブッシュが言っている内容の程度にも依るね。理解するのと会話するのは違うよね。)


・シャドーイングする。
音をスペルではなく、音としてマネる。(そうだけどね。日本人には結構難しいんですね。マネしているようで、「発声」が違うことを認識することね。歌を真似るといいよ。)


・英語を文化のなかで使おう。
英語圏へ行け。
いけなかったら、ドラマで学べ。(当たり前のこと。言葉は文化。)

斉藤氏は、イエール大で政治学を学び、教えていた。
そして、一時期、国会議員もした。
いまは英語塾を立ち上げた。
イエール式の英語勉強法は、面白い。(それって何ですか?こういう英語のハウツーものは腐るほど売っているが、買ったことない。死ぬまで永遠ンに学ぶことが大事だね。毎日が勉強。自分の英語力を高めることは毎日のことと思うこと。それと好きじゃなとね。僕の場合は仕事上英語の方が日本語より比重が高いので、当たり前なんですけどね。)

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そうそう、今日朝久々BBCで大井真理子さんのナレーションだけを見た。トルコからのニュースだったけど、ゆっくりしゃべってトーンも低くしているね。僕のブログを読んでいるんでしょうか。

トーンを下げるんじゃなくて、発声を変えることなんですけどね。まあ以前よりはましだけどねえ。ジャーナリストが現場に行かないでナレーションだけというのは解せないね。

土日はインド系のチャーミングな女性が2人出てくるけど、ああいう風な仕事がお望みなんですかね。現場に出ようよね。そこでジャーナリストとしての資質を高めてほしいね。大きなお世話だけど。元国際ジャーナリスト志望で、今は国際開発管理コンサルタントやってる僕からの助言である。



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